
確実な固液分離による高度な処理水質
膜分離排水処理システムは、従来の活性汚泥法処理における活性汚泥と処理水の分離工程を膜ろ過によって行い、確実な固液分離が図れるシステムです。
コンパクトなパッケージタイプで運転管理が簡単であり、他の高度処理技術と組み合わせての処理水のリサイクルにも活用ができます。
主な特長
1.設置コストを低減
設備のユニット化・パッケージ化により、設置コストの低減と省スペース化を実現。 汚泥を高濃度に保持したまま膜処理で固液分離するため、従来の活性汚泥法処理に比べ、敷地面積が約30%低減されます。

2.運転管理が簡単
膜分離による処理のため、固液分離が確実です。汚泥が沈殿しないタイプの排水や、性状変動性の高い活性汚泥に最適。バルキングの低減にも貢献します。 また、膜の自動洗浄、遠隔監視装置により運転管理の省人化を実現します。

3.環境経営に貢献
窒素、リン除去で公共水域の水質保全に貢献します。また、清澄な処理水が得られるので、トイレ用水や修景用水のみならず、高度処理と組み合わせての工程水や冷却水などへのリサイクル利用が可能。環境負荷低減に寄与します。

4.処理能力アップに対応
既存の水処理設備に膜分離排水処理システムを追加することにより、処理能力の増強が図れます。増産などによる排水量の増加、水質の変化への対応としてご相談下さい。

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「省スペースで大きなパフォーマンス」
膜分離排水処理システムは、「膜ろ過」と「標準活性汚泥法」を組み合わせた、「膜分離活性汚泥法」と呼ばれる処理方法です。
従来の「標準活性汚泥法」では、活性汚泥を沈殿させて、その上澄水を処理水とするため、日常的な汚泥のコントロールが課題となるのに対し、本システムでは「膜ろ過」で強制的に固液分離できるため、設備ご担当者様の負担を大きく減らすことができます。
また、お客様の敷地に合わせてコンパクトなシステムをご提案できますので、残った土地を有効活用でき、事業効率の向上にもつなげられます。
膜分離排水処理システムは、水処理だけにとどまらず様々なメリットを生み出す画期的なシステムです。
水・環境事業部
産業水処理推進室
後藤 浩之

